光の数だけ人生がある

最初の離婚

私は、若かりし頃に結婚しました。旦那は年下の未成年でした。バリバリのヤンキーだった旦那。職業は、もちろん建設業でした。優しかった旦那は薬物で、凶暴化し、度重なる暴力で、当時のアパートから、逃げてきました。本当に優しい人やったのに。
妊婦の私の髪の毛をつかみ、引きずりまわし、背中を何度も蹴りました。
給料日、手取り25万のお給料は、パチンコでなくなり残り7万になっていました。その7万を頭から投げつけ、空いていた窓から一万円札が階下へ落ち、私は拾いに行きました。
顔面に食べかけの牛丼のどんぶり、大五郎の焼酎ボトル、大理石の灰皿を投げつけられました。唇は、タラコのように腫れ上がりました。
首を閉められ、気を失い、こたつの台を投げつけられ、頭を何度も踏みつけられました。脳しんとうをお越し、倒れました。殺される…その時!意識が戻り、私は子供を残しアパートから携帯を持ち外へ逃げました。警察に連絡をして、来てもらい中に子供を置いてきた事を話一緒に戻りました。
後から分かった事。
そんな優しかった彼は、ヤミ金に手を染め、払えなくなり、請求に日々追われていたそうです。追い詰められ、私からお金をせびり、生活費を請求する私がうざくなり、暴力を振るったとゆう訳です。